農林水産大臣賞を受賞!


平成25年11月に第53回農林水産祭参加の第53回茨城県茶業振興共進会において「深むし煎茶の部」で農林水産大臣賞を受賞しました。
    

 
●第56回、第57回茨城県茶業振興共進会において、「深むし煎茶の部」で県知事賞を受賞
●令和二年十一月三日に明治神宮鎮座100年大祭に当たり、当社のお茶を奉納させて頂きました。

茨城県表彰状明治神宮感謝状

 

~ 一芽専心 ~

(その一芽に想いを込めて)


高品質茶への取り組み

●茶園の管理は、年間を通しての地道な作業。
茶園造り=土づくり=葉力のある茶葉作り
どの作業も大切な作業です。
茶園の敷草、施肥、摘採等色々な作業の連続ですが、お客様に喜んで頂けるお茶造りを目指しております。

山間地茶業の継承

●当園のほぼ全園に防霜ファン(霜害防止)を設置、更に労力軽減、高品質茶葉生産につながる乗用型茶刈り機の導入、工場内の作業の効率化を進めております。

多様化する消費者ニーズへの対応

●お客様から特徴のある緑茶に対するニーズの高まりの中香り、味等の個性ある茶葉の生産に注力、お茶農家ならではの品種別製造にあたり少しづつではありますが、ほくめい、ふくみどり、おくひかり等の品種茶生産を始めました。

ほくめい  オーナー夫妻

製造工程

製茶工程前 製茶工程1 製茶工程2
5月中旬には新芽が育ちます。いわゆる「新茶」はこの時期のものです。 摘み取った葉をできるだけ早く処理。コンベアで蒸し機まで運びます。 蒸した葉を100℃内外で90秒ほど撹拌し、茶葉各部の水分を均一にします。
製茶工程3 製茶工程4 製茶工程5
これが葉を揉みほぐす揉捻機(じゅうねんき)。これで30分ほどよく揉みます。 中揉機(ちゅうじゅうき)という機械で、揉んだ葉をほぐします。 ここが最終段階。お茶の見た目を美しくするため、形を整えます。

北限の茶産地-奥久慈の自然が育てた美味しいお茶です。
 

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